NOx・PM法規制対象車の構造変更について

NOx・PM法規制対象となる地域は?

自動車NOx・PM法の車種規制は、以下の要件を同時に満たす大気汚染の厳しい対策地域(窒素酸化物対策地域、
粒子状物質対策地域)に適用されます。

①自動車交通が集中していること
②大気汚染防止法等による従来の措置(工場・事業場に対する排出規制及び自動車の製造段階における排出ガス規制等)だけでは、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る大気環境基準の確保が困難であること

対策地域(大阪)
大阪府
(37市町)
大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、島本町、忠岡町、熊取町、田尻町

※平成17年4月現在の行政区画により表示された区域です。市町村合併があった場合でも区域に変更はありません。

NOx・PM法規制対象となる車は?

自動車排出ガスによる大気汚染の状況の厳しい地域では、より排出ガスの少ない自動車を使用するようにする必要があります。
このため、自動車NOx・PM法の車種規制によって適用される排出基準は、窒素酸化物のみならず粒子状物質の最大限の排出抑制を図る観点から、以下のように設定しています。
自動車NOx・PM法における排出基準は、現在すでに使用されている自動車にも適用されます。
すでに使用されている自動車で、排出基準を満たさないものについては、一定の期間が過ぎると対策地域内では使用できなくなります。

ディーゼル乗用車 NOx:0.48g/km(昭和53年規制ガソリン車並)
PM:0.055g/km
バス・トラック等(ディーゼル車、ガソリン車、LPG車)
車輌総重量区分 1.7t以下 NOx:0.48g/km(昭和63年規制ガソリン車並)
PM:0.055g/km
1.7t超2.5t以下 NOx:0.63g/km(平成6年規制ガソリン車並)
PM:0.06g/km
2.5t超3.5t以下 NOx:5.9g/kWh(平成7年規制ガソリン車並)
PM:0.175g/kWh
3.5t超 NOx:5.9g/kWh(平成10年、平成11年規制ディーゼル車並)
PM:0.49g/kWh(平成10年、平成11年規制ディーゼル車並)

当社独自の技術で構造変更し乗れるように致します!

「NOx・PM法規制対象車」を当社独自の技術で構造変更し乗れるように致します!
先ずは車輌のご確認が必要ですので、ご連絡頂ければ幸いです。
年中無休で開いておりますので、ご都合がよい時に一度ご連絡下さい。
こだわりのお車を末永く安心して乗れる様サポートさせて頂きます。